日本に初めて7つの習慣研修を導入し、ロングセラー『7つの習慣 成功には原則があった!』の翻訳・出版を手掛けた、ジェームス・スキナー氏と川西 茂氏。両氏は現在、7つの習慣を原点と位置づけながら、それぞれ独自のアプローチで、セミナーや執筆活動に活躍している。この最強コンビの運命的な出会い、7つの習慣やコヴィー博士とのかかわりを通して自分のミッションを見出し、研修導入と『7つの習慣』出版を成功させるまでの怒涛の日々とエピソードの数々、そして現在の心境。両氏とは知己の弊社副社長 竹村富士徳とざっくばらんに語り合っていただいた。
プロフィール
ジェームス・スキナー
1964年 アメリカ合衆国生まれ。 19歳の時に来日。早稲田大学で国際ビジネス論を学び、アメリカ合衆国大使館、財団法人日本生産性本部の経営コンサルタント、フランクリン・コヴィー・ジャパン支社長などを歴任。『7つの習慣』の翻訳およびセミナー展開を主導した。21年間日本に在住した後、現在は、日本やシンガポールを拠点に、セミナーや経営指導を通じてグローバルな社会貢献を展開。経営コンサルタント、セミナー講師、評論家として確固たる地位を築いている。著書に『成功の9ステップ』(幻冬舎)、『100%』(サンマーク出版)など。
川西 茂(かわにし・しげる)
1978年 四国電力入社。16年間のサラリーマン生活後、『7つの習慣』の原著を読んで感銘を受け、渡米。帰国後、『7つの習慣』の翻訳とセミナー展開に着手。92年 コヴィー・リーダーシップセンター・ジャパン社長、98年 フランクリン・コヴィー・ジャパン副社長を歴任。 2005年には、新しい人材開発の形を展開するため、(株)ザ・アカデミージャパンを設立。 「BPPプログラム」をはじめ、キャリア開発研修プログラムを開発する一方で、自らも講師として活動し、延べ10万人以上の講師実績を持つ。株式会社サンズサンズキングダム会長兼プロデューサー。